2009.3
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2008JRPAアワード特別賞贈呈式 |
JRPA(日本レース写真家協会)は、2005年より、「その年いちばんのフォトジェニック」を選ぶ「JRPAアワード」を、会員の投票により決定しています。2008年の「JRPAアワード」は、年末に開催された総会にて投票を実施。その結果、2年連続フォーミュラ・ニッポンのチャンピオンとなった松田次生選手が選出されました。
「JRPAアワード」は、レース成績だけでなく、私たちカメラマンを“いかにアツくしてくれるか”という視点で選ぶ賞であります。松田選手の受賞は、その2008年の活躍が、私たちの心に残ったという証明でもあるのです。 富士スピードウェイで開催された「フォーミュラ・ニッポン記者会見」の場を借りて、松田選手への「JRPAアワード」の贈呈が行われたことを、ここに報告いたします。 また今年の特別賞には、MFJ全日本エンデューロチャンピオンの石井正美選手を選出。石井選手は57歳ながら、バリバリの現役ライダー。賞の贈呈は、JRPAメンバーが石井選手の経営する藤沢のバイクショップを訪問して行いました。その際、石井選手からエンデューロ競技についてのお話をうかがい、その過酷さ、厳しさを改めて理解することができました。 両選手につきましては、今シーズンのさらなる飛躍を期待しています。 |