先日速報版でもお知らせ致しましたが、
２月２３日〜３月４日、六本木AXISビル「SIMPOSIA」にて開催されました、
日本レース写真家協会（JRPA）会員による写真展「Competition」が大盛況のうち終了しました。

今回の写真展は、当会会員が昨シーズン撮影したモータースポーツシーンの中で、
特に印象に残った渾身の一枚を展示する事によって「モータースポーツの魅力」を、
多くの皆様に感じて頂きたく開催いたしました。
写真展会場では、WGPチャンピオンマシンや、フォーミュラ・ニッポンのタイヤを展示。
同時にサーキットで収音したエンジン音をBGMとして流すなど、より臨場感を持たせる演出も試みました。

また、レーシングドライバーや、出版業界編集長をお迎えしてのトークショーや、
カメラメーカー様のご協力のもと、最新機材の展示説明会など、
モータースポーツと写真に関わるイベントの実施により、
会期中にご来場頂いた１８００名もの皆様に、モータースポーツフォトの魅力に触れて頂けたのでは、
と思っております。

この写真展をきっかけに、一人でも多くの方がサーキットに足を運んで下さる事を祈っております。
また、我々JRPA会員も多くの方々にモータースポーツの魅力をお伝えする為、
活発に活動を続けて行きたいと思います。

尚、今回展示された写真は、当会ホームページ、ギャラリーコーナーにて近日公開の予定です。
こちらもおたのしみに！